BASIC TECHNIQUE 1 淡彩
鉛筆などで下描きした後、面積の広い部分から着彩していく。紙にあらかじめ水を塗っておくとムラなく滑らかに色が広がる。
画面の中の明るい部分は紙の白を生かすことが基本。
BASIC TECHNIQUE 1 淡彩2
淡彩の味は薄く複数の色を重ね塗りしてできあがる色である。下の色が乾いたら別の色を重ねていく。
濃淡、陰影をいれて画面にメリハリをつける。
完成作品
BASIC TECHNIQUE 2 混色
混色した色は水を多めにすると分離する。何度も塗り重ねると一色に見える。この二つの塗り方を使い分ける。
混色によって色を作りながら着彩していく。それぞれの色が効果的に発色するように配色する。
完成作品
BASIC TECHNIQUE 3 「筆ぼかし」
着色後すぐにティッシュや、布などで叩くように色を伸ばすとボカシができる。
画面が濡れているあいだに、筆で色を伸ばしてボカシを行う。