第六回写実表現部門 絵画大賞
「百合」
「百合」 湯尾賢嗣 (埼玉県) パステル/75×52
全日本学生美術展での受賞(高2)が直接のきっかけで美大に進学し彫刻を専攻した。彫刻を制作していたが、今後の作品に絵画表現を取り入れていこうと思い制作を始めた。●制作意図/「生物」、「身近なもの」というテーマで花を選びました。そのものの持つ生命感、生命力を表現したかった。何気ないように見えるものを観察し、そして生きているという事を常に新鮮に感じていたいと思います。